京都市にあるホテルではじまった「王座戦第4局」。先に対局場に姿を表したのは永瀬拓矢王座。タイトル4連覇中で「名誉王座」の称号に大手をかけている。そして5分後、緊張した面持ちで藤井聡太七冠が入出。きょう勝利すれば将棋界8大タイトル全冠制覇となる。午前9時、永瀬王座の先手で対局が始まった。後手は藤井七冠。大一番でも初手はお茶。いつもと変わらないルーティーンだ。地元・愛知県は早くも大盛りあがりだった。
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