4月の全日本個人総合選手権で内村航平氏以来の4連覇を成し遂げた橋本大輝は石川佳純と対面。橋本は初出場した東京五輪の体操個人総合を史上最年少で制覇し、種目別鉄棒も合わせて2冠を達成した。翌年には世界選手権の個人総合で金メダルを獲得。4月には体操界屈指の強豪チーム、セントラルスポーツに入社した。中学時代は怪我の影響もあって伸び悩んだが、高校では全日本ジュニアで優勝を果たしている。3年の時に日本代表入り。
22年4月、橋本は6種目の中で唯一苦手とするつり輪の練習に時間を費やしていた。指導者の富田監督はアテネ五輪で28年ぶりの金メダル獲得に貢献した1人。つり輪では急激な成長は期待できず、積み重ねしかないという。自宅と練習拠点を車で移動する際、音楽でリフレッシュしていた。
22年4月、橋本は6種目の中で唯一苦手とするつり輪の練習に時間を費やしていた。指導者の富田監督はアテネ五輪で28年ぶりの金メダル獲得に貢献した1人。つり輪では急激な成長は期待できず、積み重ねしかないという。自宅と練習拠点を車で移動する際、音楽でリフレッシュしていた。