世界最大級の花を持つ「ショクダイオオコンニャク」の実がなった。花が咲くのは数年に一度とされているが、10株あまりを育てている筑波実験植物園で今年5月に大小2つの個体が連続で開花し、人工受粉を経て実を結んだ。採取した実から取れた種をまいたところ、先週火曜日に発芽。国内でなった実から発芽に成功したのも初めて。今回発芽したショクダイオオコンニャクはうまくいけば約10年後に花を咲かせるという。
住所: 茨城県つくば市天久保4
URL: http://www.tbg.kahaku.go.jp/
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