- 出演者
- 鈴木遥 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 佐々木芳史 打越裕樹 井上咲楽 伊沢拓司
オープニングトーク。朝ドラ受けで、鈴木は、寅子と優未の2人で行くことになるのか、誰か手伝ってくれる人がいるのかなどと話した。華丸は、岡田将生が手伝ってくれるのではないかなどと話した。
ビールになった気分を味わえる飲料メーカーの施設など、様々な体験ができる企業施設が続々登場している。きょうは、この夏行きたい企業施設を紹介する。
神奈川県海老名市にある鉄道会社のミュージアム。3年前にオープンし、入館料は900円で、年間16万人が訪れる。引退した実際の車両を活用した運転シミュレーターでは、運転士目線の電車正面の風景を楽しめる。手の動きにセンサーが反応して、線路ができて電車が走り、その周りに学校などの建物が建つ。鉄道会社が取り組んできたまちづくりを体を使って体験できる。楽しみながら、企業や社会のことを学べる点が子育て世代にウケている。
企業施設の人気について、平野は、商品などに興味を持ってもらうには、直接体験につながる場所が企業には必要、新たな技術も取り入れて、没入感などが増し、ユニークで工夫のある施設が注目されてきているなどと話した。ビールメーカーの施設では、巨大スクリーンがあるシアターで、ビールの製造過程を体験できる。椅子に座りながら、工場の製造ラインをビール缶の目線で見ることができる。ビールになった気分を楽しめる。映像に合わせて、風やミストも出るという。スープパスタを製造している工場では、工場での作業をモニターで疑似体験できる。オープンファクトリーは、地域の工場を一般向けに開放し、見学や体験をしてもらい、産業を知ってもらう取り組み。
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山梨県韮崎市ではこの日、オープンファクトリーに向けて決起集会が行われた。韮崎市では夏休みにオープンファクトリーを開催する予定で、今年は21の工場で鉄の切断や醤油の原材料当てクイズ、ブレスレット作りなどの体験学習ができる。オープンファクトリーに参加予定の工場では電子機器の中にある基盤を作っており、当日はブザーのはんだ付けを体験してもらう予定。子ども役を先輩が、案内役を新入社員が担当して練習している。
オープンファクトリーは各地に広がっており、将来の担い手への先行投資が狙いとなっている。製造工程を疑似体験してもらい直接説明することに理解してもらい、ゆくゆくは参加者の中から地域の産業を担う人が出てほしいとしており、複数の工場が協力して様々なところが一緒にやるというのが増えているという。ニラサキオープンファクトリーは21箇所が同時に行っており、今月25~30日まで開催される。
つくばエクスプレスで都内から45分の茨城県つくば市を紹介。つくば市には約150の研究機関が集まっており、JAXAなどや約50の研究施設では体験や見学ができる。地図と測量の科学館は入館料無料。JAXA見学ツアーは18歳以上は500円、高校生以下は無料。
つくば市の名物でインドネシア語では「ロティ」と呼ばれる食べ物は「パン」。つくばには外国から研究者が集まっており、独自のパン文化が発展している。つくばにはパン屋さんが50軒以上あり、市も協力する「つくばパンまつり」を開催している。市内のパン屋ではドイツ語でパンを表す「ブロート」を販売しており、ライ麦を使っている。「ロッゲンブロート」はライ麦を100%使っている。「バウアンブロート」はライ麦を20%使っている。店主の菅原さんは筑波大を卒業後にドイツのケルンで1年半修行した。フランスのパンを中心に作っている店では、惣菜パンのようなアレンジを加えたパンも販売している。
井上さんはつくばのパン屋について、ロケで足を運んだ際も海外の人が買いに来る様子が見られたと振り返った。つくば市のパン屋は50軒以上あり、筑波大学の中にも3つの店舗がありこちらは一般の人も購入することが可能という。ガソリンスタンドを活用した店舗もあり、駐車場の広さにつながっている。
つくばの中にはユニークなパン屋もあるのだという。名物はクロワッサンでもちもちしっとりの記事が特徴となっているが、農研機構のつくば市の拠点で開発されたユメシホウという温暖な気候でも栽培できる品種が用いられ、外はさっくり・中はもっちりとした食感を引き出すことができる。
つくばのパン屋で販売される「ウォーカーズ」というパンを紹介。食べ歩きに適した形であることからこの名前をつけたのだという。井上さんは豊かな自然を楽しむことができ、大きすぎないので最適だと話した。つくば市には外国人研究者が4015人在籍しているといい、129か国にのぼるという。
つくば市には宇宙航空研究開発機構の拠点である筑波宇宙センターがあり、ロケットや衛星の開発が行われ、きぼうの運用管制室も予約することで見学可能になるという。宇宙飛行士の養成も行っていて、宇宙服のレプリカも飾られている。宇宙服は120kgほどの重さがあるのだという。宇宙では宇宙では頭に血液が流れやすいのだといい、6度傾いたことで宇宙のような感覚を体験できるベッドもある。宇宙飛行士の選抜は約2000倍という倍率があり、閉鎖環境適応訓練設備というものもある。去年も選抜試験は行われていて、10人に絞られた候補が6日の共同生活を行った。
地図と測量の科学館は入館料無料の施設となっている。スタッフが丁寧に質問に答えてくれるのも特徴となっていて、30m四方の日本地図が広がっている。床に描かれた平面となっているが、3Dメガネを掛けるとより立体的に土地の高低を把握することができる。目測で目の前にあるものまでの距離を当てるゲームなどもある。測量は飛行機で行われるのだといい、初代の測量用航空機「くにかぜ」もここには展示されているが、現在は3代目が災害時などに使われているが年に数回特別公開も行われるという。内部には撮影のためのカメラが設置され、決められたコースで撮影するためのマス目や大型のフィルムなどが入っている。
つくばには約150の研究機関があり、うち50施設ほどで見学や体験ができるという。伊沢さんは「国立科学博物館の標本がつくばの研究機関に多く集まっている。実験施設を少しだけ覗けるというスタンスが良い」などと話した。またスタジオでは国土地理院の地形図を再利用した扇子が紹介された。
つくば市は人口増加率が全国1位とのこと。2022年には当時の日本一のマンモス校で「だるまさんがころんだ」が行われ、2039人が参加してギネス世界記録に認定されたという。
つくば市のある学校では小学生が1350人いるといい、運動会は3回に分けて行われるという。人口が増えた要因の1つには2005年のつくばエクスプレス開業などがあるとのこと。視聴者からは「つくばは野菜も肉もパンも美味しい素晴らしい街」というコメントや、「都会と田舎が共存している不思議な街」といったコメントが寄せられた。
米国・バイデン大統領が選挙戦からの撤退圧力にさらされる中、大統領に強い影響力を持つとされる元下院議長が支持を明確に表明せず、波紋が広がっている。
全国の気象情報を伝えた。
茨城県つくば市は人口増加率が全国ランキングでトップ。全国市区の人口増加率(令和4年/総務省資料より):1位・つくば市(茨城県)、2位・印西市(千葉県)、3位・流山市(千葉県)、4位・豊島区(東京都)、5位・台東区(東京都)。