- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 小野文明 加藤諒 横澤夏子
専門家によると今年の蚊の傾向は多いといい、5月が暖かかったこともあって蚊の出現も早まっているという。そこで今回は最新の虫よけグッズや殺虫剤の効果的な使い方などを紹介していく。身につけるタイプの虫よけグッズは蚊が対象ではないことが多く、蚊を撃退する際は手を横ではなく上下で叩くと効果的だという。
蚊を叩く際に横から叩くのと上下から叩くのとどちらが効果的か検証したところ、10回叩いて横から叩いた場合は1匹、上下から叩いた場合は2匹を撃退することができた。虫除けスプレーを使う場合は隙間なく塗るのが効果的で、シールなど身につけるタイプの虫よけグッズは蚊が適用外になっている物もある。殺虫剤を使用する場合はワンプッシュ式を使うのがオススメで、少ない薬剤を必要量出してくれ、なおかつ効果も高いため使いやすい。ただ部屋で昆虫や魚類を飼っている場合は使用しないほうが良い。
徳島県海陽町にある「DMV」という乗り物はバスモードから鉄道モードにチェンジする。世界で初めて本格運用されており、徳島・海陽町と高知・東陽町を走行している。
高知県東洋町・海の駅東洋町ではカツオやマグロなど約10種類が並んでおり、切り身を買って併設する食堂に持っていくと160円でお刺身にしてくれる。さらにご飯とお味噌汁をつければオリジナル刺身定食が食べられる。だるまを食べた加藤諒は「滑らかな感じ。」などと話した。
海陽町では新名物の竹灯りのイベントがブームになっている。竹灯り職人の檜垣さん夫婦の工房では、竹灯りづくりが体験できる。草花や生き物など約50種類の型紙からデザインを決める為、失敗がない。竹に型を貼ったらドリルで穴を空けて作業する。
竹灯りづくりについて加藤諒は「集中してやれるので無心になれる。」、横澤夏子は「子どもと一緒にできるのも楽しいし、白い壁にも映るのが楽しそう。」などと話した。DMVの走行区間には天然温泉や廃校水族館もある。さらに徳島の船では海中を見ることができる。最近では黄金のハモが街の博物館に展示されている。
徳島県のかきの養殖場では、水面に浮くフロートの下についているかごでかきを育てている。フロートをひっくり返し、かきが干上がる状態の時間を作る。かきは蒸発から身を守ろうと、殻をギュッと閉じる。これを繰り返すことで、貝柱が鍛えられて、マッチョなかきになるという。このマッチョかきは、6年前に誕生した。今、国内外で高い評価を受けている。都内のオイスターバーでも、去年から、マッチョかきを使っている。ドバイなど、世界5カ国への輸出も始めている。地元の飲食店では、レアかき天ぷらを提供している。揚げ時間は10秒で、かきはほぼ生のままだ。衣のサクサク感と、貝柱の歯ごたえが新食感で、旨味も濃厚に感じられるという。
徳島県の「マッチョかき」について、加藤は、貝柱の歯ごたえがしっかりしていて、食べごたえもあり、おいしかったなどと話した。マッチョかきは、1年中食べられる。特別な個体で、産卵をしないため、栄養が逃げにくいという。徳島県は、かきの養殖が少ない場所だったが、かき養殖のノウハウを確立したという。海陽町は、宿泊場所も充実していて、プライベートビーチ付きのペンションなど、個性豊かな宿が30ある。中には、体験型のゲストハウスもある。
町の中心部から車で30分のところにあるのが、永野さんが管理するゲストハウス。永野さんは、ヨガの指導者で、10年以上、インドの寺院で修行した。日本各地でヨガ教室を開いていたが、7年前に移住し、去年、ゲストハウスを開いた。川の前で、ヨガをすることができる。食事は、永野さんの妻が作るインド料理。豆類を中心に使ったカレーなどの料理が楽しめる。隣山の集落にあるのは、庄司さんが管理するゲストハウス。庄司さんは、藍職人で、部屋には、庄司さんが手掛けた藍染めのインテリアが並んでいる。宿では、藍染めを体験できる。庄司さんは、息子がアトピーで、藍染めの服が肌にいいと知り、藍染めの会社に転職して、技術を習得した。藍を無農薬で育てるなど、オーガニックにこだわっている。ほかの素材も、化学薬品を使わず、貝殻など天然由来のものを使っている。
スタジオからは「体験も出来て自然も楽しめて一石二鳥」などの感想が出た。
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徳島県南にあるカフェなどではブルーのハーブティーが人気となっている。このハーブティーはモリンガというインド原産の植物を使用していて、鉄分がほうれんそうの約9.4倍、カルシウムが牛乳の約19倍などスーパーフードとして注目されている。モリンガは徳島県南の牟岐町の農家らが栽培していて、ハーブコーディネーターと協力して焙煎を行いモリンガの苦味・辛味を抑えて甘さを引き立たせることに成功した。ブレンドするのは乾燥させた徳島特産の藍など5種類。
スタジオでモリンガ茶の試飲を行い、「色がきれいで飲みやすく美味しい」、「苦味や辛味は全く感じない」などの感想が出た。またモリンガ茶は牟岐町特産のゆずから作ったジャムをいれると酸性のゆずに反応して色が青色から紫色に変わり、味と共に色や風味の変化も楽しむ事が出来る。
福井県・海陽町のTikToker集団「オバ戦隊」は町の魅力をPRするために観光スポットでダンスを踊る動画を投稿し、下手かわいいが受けて大バズリしている。
全国の気象情報を伝えた。
今日のテーマは「小1の壁」。昔から言われている、子どもが小学校に上がると、保育園のときと比べて預けられる時間が短くなり、仕事との両立が難しくなる問題。さらに今は「朝の小1の壁」ということが言われている。愛知県内で暮らす小野澤万紀子は夫と小学2年生の娘、3歳の息子と暮らしている。午前6時30分、夫が先に家を出る。メーカーで働く万紀子の始業時間は午前8時。勤務先までは約1時間。娘が保育園に通っていた時には6時50分に家を出ていたが小学校に入学すると娘の集団登校の出発時間は7時45分。それまで娘を見守ってから仕事に出ると間に合わない。娘と相談した上で万紀子は娘1人を家に残して出ていくことになった。こうした親不在の朝が小学校入学後から続いている。
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一方朝の「小1の壁」がきっかけで仕事を辞めた人もいる。神奈川県に暮らす齋藤知子は金融関係の企業で働いている。夫・淳彦は娘の小学校入学を機に通信会社の管理職を退職した。原因は娘の小学校登校時間と夫婦の朝の出社時間がうまく調整できなくなったことだった。娘は1人で戸締りをして家を出ることに不安を感じていたため夫婦のどちらかが毎朝家に残らなければならなくなった。転職先には子育てとの両立に理解がありフレックス勤務など柔軟な働き方ができるベンチャー企業を選んだという。淳彦は「出来ることならば転職せずに壁を乗り越えられればよかった」などと話した。
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