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- 鈴木奈穂子 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 小野文明 増田明美 吉田潮 小田井涼平
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。大吉は、岡田将生が新たに登場し、キラキラした登場の仕方だったが、藤森慎吾のように、キラキラした登場をして、とんでもないやつというパターンではないかなどと話した。
きょうの特集は、子どものいない人生の生き方だ。生涯子どものいない女性の割合は、28.3％だという。男性のほうが子どものいない割合は大きいと言われている。近藤は、今回取材をしてみると、1人でもやもやを抱えている人など、状況は人によって様々だったなどと話した。
51歳の女性は、27歳で結婚し、子どもは自然に任せようと考えていた。現在は、夫と愛犬と暮らしている。女性は、子どもがいないという選択を選んでもいい、2人で納得して決めていくのであれば、それはそれで楽しいなどと話した。45歳の女性は、子どもを望んでいたが、39歳のときに病気で子宮を摘出した。57歳の女性は、35歳のときに不妊治療を始め、自分は本当に子どもが欲しくてしていたのか、自問自答をしていたという。
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増田は、41歳で結婚し、妊活も行ったという。7年前にLiLiCoと結婚した小田井は、妊活も行ったと言い、結婚したとき、自分が46歳、妻が47歳だったため、子どもはいなくても2人で仲良く過ごせたらいいという感覚のほうが強かったなどと話した。吉田は、子どもが嫌いで、欲しいと思ったことがなかったが、30代中盤で急に子どもが欲しいと思うようになり、不妊治療も行ったが、現在は、子どもがいなくてよかったと痛感しているなどと話した。視聴者からは、「子どものいない人生」についての体験談や思っていることを募集している。パートナーがいないという30代の視聴者からは、親から子どもがいないと年をとってからさみしいと言われるが、さみしさを埋めるためだけに子どもを作るのは違和感があるなどとの投稿が寄せられた。
看護師として働く浅川さん（46）は夫と二人暮らしで結婚前から子どもがほしいとは思っていなかったといい物心ついたころから子どもを持たなくていい理由と探していたという。一番の原因は親に「あんたたちがいるから離婚できない」と言われるなどした家庭環境だったと話した。結婚後に夫と話しあい子どもを持たないと決めたが30代なかばで仕事が忙しくやめる理由として出産を考え「産まない自分がおかしいのかな」と気持ちがゆらいだが30代後半に山口智子さんと唐沢寿明さんが子どもを産まない選択をしたとのインタビューを見て産んでいない罪悪感は落ちて自分を認められるようになったという。
コラムニストの吉田さんは「虎に翼じゃないけど女の人はスンとしちゃう。世間体とか女はこうあるべきものにに奪われてしまうところがある。子どもはいらないとかもライトに喋れればいいと思うし男性もこのことしゃべりにくいっていうのがあるからもっと喋れるようになるといい」などと話した。増田は、競技をやっているときは、結婚や子どものことは考えられなかった、引退後も、仕事が楽しくて、35歳ぐらいで、子どもがいない人生でもいいかもしれないと考えるようになったなどと話した。小田井は、大学卒業後、家電メーカーに就職し、仙台で働いていたが、仙台で暮らし続けるビジョンが持てず、上京して、芸能活動を始めた、36歳で純烈を始めたが、給料はゼロの状態で、自分のことしか見えず、結婚は考えられなかったなどと話した。また、小田井は、妻と話すなかで、いかに自分が女性の体の仕組みなどについて理解していないかを痛感した、そういうところにも問題がありそうだなどと話した。視聴者からは、以前職場で、女は結婚して、子どもを生んで一人前だと言われていた、子どもがいない自分は、一人前ではないと思っている、義理の両親に孫を抱かせてあげられず申し訳ないなどという投稿が寄せられた。
49歳女性。20代で結婚、その後、離婚。現在はシングル。結婚当初は子供を望んでいた。「子供がいると夫婦の絆が強まるという思いがあった」等と振り返る。結婚後、夫が無精子症だと分かり、子供を持たないことを決めた。「腑には落ちていないけれども生きていくためには致し方ないと。でも「お子さんまだなの？」と聞かれることが多かった」と話す。女性はうつ状態になり、30代で夫と離婚した。45歳を過ぎた頃、ようやく気持ちが落ち着いたという。「世の中の圧力と自分の中のフィルターとでどうにもならなかった。「子供まだなの？」という言葉が世の中から消えてほしい。周りがとやかく言うことではない」と話した。57歳女性。結婚24年。夫と2人暮らし。女性は35歳から不妊治療を始めた。4年間治療を続ける中で自分の気持ちと向き合うことになった。「不妊治療は時代に合わせた私のポーズだったのかも。「普通にしたけど、できなかったんだよね」と言えなかった。不妊治療することで「子供は欲しいんだよ」という意思の表明になると思った」と話した。
VTRに登場した女性は「世の中の圧力と自分のフィルターがあった」「不妊治療は時代に合わせた私のポーズだったのかも」と話している。子供が嫌いだったという吉田は34歳の時に子供が欲しい病になったという。「産みたいと思っただけで育てたいまで考えてなかった」等と振り返った。吉田が当時の自分の心境や周りから聞いた声を子供が欲しいと思った理由として本に書いている。「ほれた相手をつなぎ止める証」「現状の不安やうっ屈から逃げ出したい」「自分にかまうのに飽きた」等。「30代半ばぐらいになると、ある程度仕事も確立して、なんとなく少し余裕ができる。振り返ったら周りが結婚して子供産んでというのを見た時に何やってたっけ？みたいな気持ちになる女性は多いと思う」等と話した。視聴者からは「結婚当初は周りの皆と同じように子供を産み母親になっていくと思っていたけれど、自分は子供が欲しいのか？と考えてみると、皆そうだから、女だから、遺伝子を残す、夫のため、両親のため、将来安心だから？子供を持つ意思が自分の意思ではなく周りのためなのかと。幸い結婚したパートナーが私を尊重してくれた。私は私の人生を生きる」等の投稿が寄せられた。
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不妊治療を進めても妊娠できず子どものいる家庭を諦めたという家庭もみられる。ある夫婦は35歳のときから不妊治療を続けてきたが1年ほど成果が出ずに焦っていると、夫からやめよう・2人で生きていけばいいと説得されたことで子どものいない生活を受け入れたという。夫は2人でいて楽しいのだから良いとの考えがあったという。この説得を受けて妻も楽に幸せに生きていくほうが良いと実感したのだという。
小田井さんは中々話しづらい内容だったが、その中で互いが話し合うことが出来ればいい、周りの認識もこの問題には大事なのではないかと話している。吉田さんは不妊治療を行っても子どもが生まれなかったが、次第に子どもがいなくても幸せな状況を考えられるようになっていったという。くどうみやこさんは子どものいない女性の交流の場を主催してきたが、子どものいない人生がわからない中で子どものいない女性同士が集まる会を主催していった。会では年齢を重ねていくと落ち着いたという声や、閉経が区切りになったという声、夫や両親と打ち明けていくことで子どものいない生活を受け入れられるようになっていくと紹介している。視聴者からは子どもがいない生活を受け入れたものの男性の立場でも子どもがいないことを不思議がられる事例はあったと明かす投稿などが寄せられた。また、子どもがいないことを明かすと相手から謝られるときが一番苦しいという投稿も寄せられていて、小田井さんは別に自分で選択肢ているので厳しくないことだとわかってほしいと話している。生涯子どもがいない女性は4分の1となっているという。一方で視聴者からは小田井さんが結婚したことが子どもが出来たことくらい嬉しかったと話したことが心に落ちたとの話も投稿されている。
日銀がきょう発表した短観で、大企業の製造業の景気判断を示す指数は、プラス13ポイントだった。前回の調査を2ポイント上回り、2期ぶりに改善した。
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秋の米国大統領選挙に向けたテレビ討論会で、バイデン大統領の受け答えが安定さを欠き、波紋が広がるなか最新の世論調査で、7割以上が「バイデン氏は再選を目指すべきではない」と回答したことがわかった。
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全国の気象情報を伝えた。
子どものいない生き方を選んだ女性の声を紹介。子どものいないシングルの女性からは子どもがいらないという思いがあったわけではないけれど、子どものリミットという年齢を迎えた中で仕事のチャンスを得られたと振り返り、仕事に対しての選択肢を諦めなかったことは良かったと思うと振り返っている。結婚した女性からも仕事が忙しく子どもを持つことをためらったとの話が聞かれている。一方で不妊治療を2年経験した女性からは子どもがいないからこそ飲みに行くことが出来たり2人で旅行に行けるので楽しく過ごしているが、不妊治療をしていなければ子どもを持たない人に対しての偏見を持ち続けていたと振り返る声も聞かれている。
産婦人科医の高尾は、子どものいない生き方を選んできた。子どもを持たないことで、パートナーや親に申し訳なく感じるという悩みに対し、高尾は、「親になる」ことは、ギフト的なものであり、頑張ったからと言って手に入るものではないということを自分自身が理解することが重要である、子どもが持てない可能性が高くなってきたときには、今あるものに目を向けることが大事な考え方だなどと話した。子どもがいないことで人としての未熟さなどを感じるなどという悩みに対しては、子どもがいるかどうかで、自分が幸せかどうかが決まるわけではない、自分自身がどのように過ごすかで、自分は幸せに生きることができるはずだ、パズルのピースが埋まっていないという感覚があるかもしれないが、振り返ったときに、空いたピースもちゃんと埋まっていたと思えるような時間と経験を積み重ねていけばいいなどと話した。
小田井は、ロケで出会った70代くらいの夫婦から、子どもはいないが、夫婦2人で共通の趣味をしているのが楽しい、「絆」という字には「子」という字が入っておらず、絆は、子どもがいなくても結べることを知ったなどという話を聞き、すべてが腑に落ちたなどと話した。結婚し、不妊治療をしたが、途中で断念し、夫婦で仲良く暮らしているが、親子連れの姿に涙が溢れることもある、この気持ちは誰にも言えないなどという視聴者からの投稿を紹介した。増田は、生き方は人それぞれだが、一生懸命楽しんで生きていれば、60歳でゼロからスタートできるなどと話した。吉田は、子どもがいないからこそできることに、幸せを感じているし、子どもができないとわかってから、親の介護などの問題が生じ、それを主軸に動くことができた、埋まらなかった部分が他のことで埋まったなどと話した。
45歳の木村さん（仮名）は夫と2人暮らし。30歳で結婚。子供がほしかったけれど夫とは結婚以来15年間、子供について話したことがない。47歳の奥田さん（仮名）は夫と2人暮らし。37歳で結婚。「子供をどうするか」結婚直後に1度だけ話した。そのときに夫の沈黙を見て自分なりに解釈した。53歳の徳永さん（仮名）は妻と2人暮らし。妻からは「子供は自然に任せて不妊治療はしない」と言われそれ以来20年以上、子供について話していない。
産婦人科医・高尾美穂さんは「子供を持つかどうか、これからどういう人生を歩んでいくのか、誰かのせいにせず自分自身の答えを出す。パートナーとも腹を割って話し合ってほしい」と話した。
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