VTRに登場した女性は「世の中の圧力と自分のフィルターがあった」「不妊治療は時代に合わせた私のポーズだったのかも」と話している。子供が嫌いだったという吉田は34歳の時に子供が欲しい病になったという。「産みたいと思っただけで育てたいまで考えてなかった」等と振り返った。吉田が当時の自分の心境や周りから聞いた声を子供が欲しいと思った理由として本に書いている。「ほれた相手をつなぎ止める証」「現状の不安やうっ屈から逃げ出したい」「自分にかまうのに飽きた」等。「30代半ばぐらいになると、ある程度仕事も確立して、なんとなく少し余裕ができる。振り返ったら周りが結婚して子供産んでというのを見た時に何やってたっけ?みたいな気持ちになる女性は多いと思う」等と話した。視聴者からは「結婚当初は周りの皆と同じように子供を産み母親になっていくと思っていたけれど、自分は子供が欲しいのか?と考えてみると、皆そうだから、女だから、遺伝子を残す、夫のため、両親のため、将来安心だから?子供を持つ意思が自分の意思ではなく周りのためなのかと。幸い結婚したパートナーが私を尊重してくれた。私は私の人生を生きる」等の投稿が寄せられた。