多くの人で賑わう神奈川県箱根町の大涌谷。10年前の2015年6月29日に噴火が発生。ごく小規模だったものの一部の住民が避難したほか、一時観光客も大幅に減少するなど影響が広がった。全国有数の観光地で起きた噴火から10年、最新の研究や防災対策について伝える。現在の箱根山は噴火警戒レベルが最も低い「1」。10年前を最後に噴火していない。ただ大涌谷での噴気活動は現在も活発に行われている。この10年で研究も進み大涌谷以外の噴火の可能性が見えてきた。
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