和歌山県串本町にある串本海中公園センター水族館では節分の豆まきのときの掛け声「鬼は外福は内」の福にちなんで串本市の沿岸に生息するフグの仲間など8種類11匹を展示している。フグの仲間の「ウミスズメ」は身体の形が鳥のスズメに似ていることがこの名前の由来ではないかと考えられているという。身体の形が箱型の「ハコフグ」もゆっくりと可愛らしく泳ぎまわっている。水槽内に置かれた枡には豆まきの豆に見えるように「タカラガイ」の殻が盛られている。水槽の壁には赤鬼や青鬼のお面が飾られ、毒のあるトゲをもつ「オニヒトデ」も展示されていて、節分ムードを盛り上げている。水族館の飼育員・佐久間夢実は「福が来館者の方にも来てもらえるようにフグの仲間いろいろ入れているので節分の雰囲気を楽しんでもらえたらと思っている」と話す。特別展「福を呼ぶ串本のフグ」は2月8日まで行われている。
