福岡・篠栗町の南蔵院では、この時期期間限定で特別な景色が見られる。トンネルを抜けると、池一面に広がるアジサイの絨毯。約3000輪が浮かぶ。南蔵院の林覚竜副住職は、お参りをされた方の目を楽しんませたいというのと、涼しさを味わっていただきたいというので始めたと話していた。水切りは、水中できることで空気の侵入を防ぎ、花がしっかり水を吸い長持ちするという。池の準備は朝方まで続いた。訪れた人たちは「インスタグラムで見て今年絶対来たいと思って」「すごいきれい、想像以上」などと話していた。夜に訪れた人は「めちゃくちゃ感動しました すごい幻想的で想像以上にびっくりしました」などと話していた。紫陽花池は、今月29日まで。夜間拝観は夕方6時~よる8時半。