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「米国戦略爆撃調査団」 のテレビ露出情報

神戸空襲を記録する会の小城さんがJR三ノ宮駅に残る戦争の跡を案内。アメリカ軍の戦闘機が三ノ宮駅を狙って撃ってきた機銃掃射の跡が残っている。旧居留地にあるビルにも、機銃掃射の跡がある。小城さんが聞いた攻撃を受けた人の話では、戦闘機は低空で飛んできて、兵士の顔が見えたという。アメリカの調査団が撮影した終戦直後の神戸市内の映像では、破壊された阪急・三宮駅の駅ビルなどが映っている。終戦直後には、多数の客車をつなげた列車も走っていて、復興の原動力になった。神戸空襲の犠牲者は、8000人以上と言われている。小城さんは、空襲で亡くなった人の名前を石碑に刻む活動もしていて、身近な所にある戦争の跡を知り、戦争は嫌だと思ってくれるといいなどと話した。
立命館大学国際平和ミュージアム副館長の勝村さんに案内してもらったのは、京都・宇治にあるJR木幡駅の線路脇の緑道。ここは、旧陸軍の火薬製造所に火薬を運ぶ線路があった場所。昭和50年頃には、線路が残っていた。戦局の悪化で、ガソリンを使う車などが使えなくなったため、鉄道で火薬を運ぶ必要があった。旧陸軍は、築堤を作り、戦時中に線路を敷いた。周囲には、陸軍の敷地を表す標識も多く残っている。戦時中に作られた鉄道の橋は、その後使われることなく、今も残されている。京阪宇治線の橋は、高さ1.2メートル。火薬を運ぶ鉄道はこれを越えていかなければならず、高い築堤が作られた。勝村さんは、記憶が風化しないように記録して継承していきたいなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月15日放送 22:00 - 22:50 NHK総合
NHKスペシャル新・ドキュメント太平洋戦争 最終回 忘れられた悲しみ
戦時中、5歳の娘を育てていた主婦・金原まさ子(当時34)。終戦直後に書かれた日記には、先行きが見えない混乱に覆われていく日本の姿を綴っていた。戦後、日本の食糧難は一層深刻なものとなっていた。終戦半月後、連合国軍による日本の占領統治が始まる。一時は不安が広がるも、人々は徐々に受け入れていく。
敗戦で社会の価値観が変わっていく中、人々の間で溝が生まれていく。帰[…続きを読む]

2025年8月9日放送 2:55 - 3:50 フジテレビ
被爆80年報道特別番組 彼女が世界に語る理由(被爆80年報道特別番組 彼女が世界に語る理由)
被爆者の小倉桂子さんに密着。コロナ禍の2021年ごろはオンラインで活動。パソコンや携帯電話を使いこなし、動画制作にも挑戦。被爆したのは8歳の時。当時の広島には35万人~40万人が住んでいたが、45年8月6日の原爆で約14万人が死亡。小倉さんが当時いたのは爆心地から2.4kmの自宅前。放射性物質を含んだ「黒い雨」を浴びた。自宅周辺に火傷をした人が次々に逃げてき[…続きを読む]

2025年8月6日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
吉川晃司さんはメッセージを発信する際に気を付けていることがあるという。それが「伝え方」。2011年の東日本大震災で被災地のボランティア活動に参加した際、東京に戻り被災地のリアルな実情を話すと引かれてしまったという。これは本能的なものだと思うと話している。こうした経験などからメッセージをただ強く発信するのではなく、エンターテインメントにして伝える努力が必要だと[…続きを読む]

2025年8月6日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全国!中高生ニュース
広島県の海田高校2年・竹下真央が「同級生が平和の大切さを伝える観光ガイドデビュー」のニュースを伝えた。戦争の記憶を語るガイドが戦後80年を迎えて深刻な後継者不足になる中、同級生姉妹は次代を担う若手ガイドとしてデビューした。原爆死没者慰霊碑、平和の灯のガイドをしている様子を紹介。同級生は「平和のために何ができるかを伝えていきたい」などと話した。

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