大網直子さんが向かったのは猫78匹の多頭飼育の現場。現場となる家を訪ねるも反応はない。やっと出てきた男性は今日は勘弁してほしいと門前払いとなってしまう。今回のケースで問題となるのが飼い主と接触できないことと自宅への立ち入りを拒まれること。大網さんは1週間後アポイントメントをとってそのお宅を訪れる。しかし車はなく施錠されていた。待つこと1時間半、次の対策を講じている最中に男性は帰ってきた。大網さんはここで本題として猫の去勢手術を行いたいことを伝える。飼い主はなかなか連れてきてくれない。男性は固くない保護を拒否する。交渉を始めて6回目、1匹のオス猫を引き出すことに成功。ストレスを溜め込んでいる様子の猫。そしてまた1匹猫を連れてきた。この日は合計3匹の猫を連れ出すことに成功するも、家の中に入ることできない。
1週間後、大網さんは坂上忍に現場に同行してもらう。しかしその数75匹。一気に保護してくれるあては正直ないという。そんな中で坂上に課せられたのは家の中の状況を確認すること、できる限りの多くの猫を保護し去勢手術を行う。飼い主に里親探しに同意してもらうこと。アポイントメントをとって大網さんがまずお邪魔することに。ここで坂上は自分が行くとして直接男性と対面。男性はケージを掃除していたというが75匹の猫を全てケージの中に入れているという。驚きを隠せない坂上、ここで保護犬・猫の活動をしていることを説明し自分たちで保護したいと申し出るがなかなか納得してくれない。ここで坂上は一気に交渉を進める。ここでどうにか入室と撮影を許してもらう。そこには全ての猫がケージに入り、一部屋に納められている様子だった。室内はものが散乱した状態となっていた。猫にとって良いと言える環境ではない中で、子どもを生んだ猫もいた。また10年以上この状態だという。男性は近所の野良猫に餌をあげて家に入ってきた猫を受け入れているという。しかし現在猫が増えすぎ、周囲に相談したものの支援は受けられなかった。飼い主がの気が変わらないうちに、坂上は猫を引き取りたいと申し入れる。坂上は男性のやってきたことは否定せず、男性の体調のことなどを考えてほしいと伝えた。男性はやはり体調面への不安を口にする。坂上は猫の幸せを考え、責任を持って里親を探すと約束、ご夫婦は猫の幸せになるならと賛同してくれた。
今回は数日をかけて猫を連れ帰ることにした。乳飲み子と母猫・妊婦の猫などを保護することとした今回。しかし妊婦の猫の捕獲に乗り出す。この日保護したのは31匹。坂上・大網さん・急遽駆けつけた梅田さんが分けて保護。飼い主の男性は1対1で飼ってくれる人と過ごすのが一番良いだろうと素直な気持ちを語った。坂上は保護した猫を自宅に連れ帰るが10年間ケージで飼われていたため異様な特徴があった。
1週間後、大網さんは坂上忍に現場に同行してもらう。しかしその数75匹。一気に保護してくれるあては正直ないという。そんな中で坂上に課せられたのは家の中の状況を確認すること、できる限りの多くの猫を保護し去勢手術を行う。飼い主に里親探しに同意してもらうこと。アポイントメントをとって大網さんがまずお邪魔することに。ここで坂上は自分が行くとして直接男性と対面。男性はケージを掃除していたというが75匹の猫を全てケージの中に入れているという。驚きを隠せない坂上、ここで保護犬・猫の活動をしていることを説明し自分たちで保護したいと申し出るがなかなか納得してくれない。ここで坂上は一気に交渉を進める。ここでどうにか入室と撮影を許してもらう。そこには全ての猫がケージに入り、一部屋に納められている様子だった。室内はものが散乱した状態となっていた。猫にとって良いと言える環境ではない中で、子どもを生んだ猫もいた。また10年以上この状態だという。男性は近所の野良猫に餌をあげて家に入ってきた猫を受け入れているという。しかし現在猫が増えすぎ、周囲に相談したものの支援は受けられなかった。飼い主がの気が変わらないうちに、坂上は猫を引き取りたいと申し入れる。坂上は男性のやってきたことは否定せず、男性の体調のことなどを考えてほしいと伝えた。男性はやはり体調面への不安を口にする。坂上は猫の幸せを考え、責任を持って里親を探すと約束、ご夫婦は猫の幸せになるならと賛同してくれた。
今回は数日をかけて猫を連れ帰ることにした。乳飲み子と母猫・妊婦の猫などを保護することとした今回。しかし妊婦の猫の捕獲に乗り出す。この日保護したのは31匹。坂上・大網さん・急遽駆けつけた梅田さんが分けて保護。飼い主の男性は1対1で飼ってくれる人と過ごすのが一番良いだろうと素直な気持ちを語った。坂上は保護した猫を自宅に連れ帰るが10年間ケージで飼われていたため異様な特徴があった。