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「紀伊半島豪雨」 のテレビ露出情報

災害に強い森を作るために木の苗をみんなで育てて山を守る取り組みをしているのは、土砂災害による被害をゼロにすることを目標にしている田辺市の林業ベンチャー。代表の奥川季花さん。活動の原点は14年前の紀伊半島豪雨で被災したこと。土砂災害や河川の氾濫が相次いで発生、当時高校1年の奥川さんが住んでいた那智勝浦町では29人が犠牲となった。後輩を亡くし、悔しさが込み上げたという。大学に進学した奥川さんは災害が起きにくい環境について研究をはじめた。林業の世界では木材の価格が下がり、伐採後に放置される山が増えている。山に木がない状態が続くと、土砂災害のリスクが高まる。そこで、奥川さんが考えたのが植林用の苗をみんなに育ててもらうこと。観葉植物としてどんぐりの鉢のセットを販売する。大きくなった苗は会社が引き取るか、育てた人が植樹する。苗木の代金の一部は林業の会社や木工所に還元する。これまでに全国で育てられた苗木は3000本以上。白浜町にあるテーマパークでも、苗を育てる取り組みが行われている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月4日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース大阪局 昼のニュース
紀伊半島豪雨から14年。平成23年9月14日の紀伊半島豪雨では台風の影響で川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、奈良・和歌山・三重で死者・行方不明者が88人にのぼった。このうち8人が亡くなり、3人が行方不明となった五條市の宇井地区では慰霊祭が行われた。

2024年10月30日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
デジタル空間に再現する双子、広がりを見せている。完成したある市役所。デジタル空間に再現。現実とうり二つ。双子のよう。この技術はデジタルツインと呼ばれる。シミュレーションが可能でさまざまな角度から見ることができる。さらにポイントを指定すれば距離や高さを簡単に測ることもできる。このデジタルツイン、災害対応や防災にも活用できると自治体で注目されている。和歌山県田辺[…続きを読む]

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