室井滋が福井・小浜へ。ノルウェー産の寒サバを使った料理を振る舞う「朽木屋」、小鯛の笹漬けを作る「上杉商店」など訪問。江戸時代から続く若狭塗の老舗で14代目の羽田浩一さんから箸をもらい、趣のあるレストラン「四季彩館 酔月」へ。振る舞われたのは「若狭の幸の八寸 季節の美味盛合わせ」など。旅館内では福原一笛さんによるオリジナル曲の笛演奏が。店を後にすると名田庄へ。陰陽師一族の隠れ里といわれるところがあり、安倍晴明の墓や聖地「天壇」なども。
福井・名田庄では、畑を荒らす猪を食べる文化が。これを継承する「料理旅館 新佐」へ。猪は冬眠せず、秋にたくさんの餌を取って脂肪を身にまとう。その脂肪が分厚いものほど極上品。
福井・名田庄では、畑を荒らす猪を食べる文化が。これを継承する「料理旅館 新佐」へ。猪は冬眠せず、秋にたくさんの餌を取って脂肪を身にまとう。その脂肪が分厚いものほど極上品。