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「経済産業大臣賞」 のテレビ露出情報

手先が器用な高橋海人がプロのアーティストとガチンコ対決。どちらが高橋海人が作った作品かを見抜く企画。今回挑むアーティストは写真家の今井ミナさん。普段、広告や雑誌など商業用写真を撮影する一方、2007年にはAPAアワードで経済産業大臣賞を受賞したこともある。今回挑戦するのは「フォトグラム」。紙に物を乗せ、光を当てることでシルエットを焼き付ける写真技法。今井ミナさんは日光に当ててシルエットを焼き付ける方法で制作しており、身の回りのものを組み合わせることで絵のように見える不思議な写真を作り出している。まずは作品のベースとなる印画紙を制作。使うのは紫外線に反応する感光液。続いて、紙の上に物を乗せていく。紫外線が当たった場所が青く変色するため、逆算してデザインしていく。シルエットの濃さや形は紫外線の状況によって変わる。物を配置した印画紙に太陽光を当てて紫外線でシルエットを焼き付ける。30分当てた後、現像。紫外線に当てた印画紙を水に入れると、水が当たった場所が青色に。紙に染み込んだ薬剤を洗い流す。消しゴムのフィルムのシルエットはほとんど出なかった。アーチ状にした木製クリップは立体感が出た。
続いては色のついた紙で作品作りを行う。感光液の塗り方を変えることでより自由な表現が可能に。スプレーで感光液を吹きかけたり、紙を立てて感光液を滴らせた。その後、葉っぱや象の置物を置いた。今井ミナさんは物語を感じられて、いい作品だと話した。
いよいよ本番の作品を制作。「ワッツ 汐留シオサイト店」で材料を集め、作品を作った。

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