次世代半導体の国内での量産を目指す「ラピダス」に対し経済産業省は最大で5900億円の追加支援を決めたと発表した。「ラピダス」はスマートフォンやAIなどに使われる回路の幅が2ナノメートル以下の次世代半導体を2027年ごろから国内で量産する計画。今回支援する5900億円は北海道・千歳市に建設中の製造拠点への設備導入や研究開発などにあてる。経産省はこれまでラピダスに対し3300億円の支援を決めていて合わせると1兆円近くにのぼる。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.