経済産業省は乗用車から出る二酸化炭素排出削減に向け、2030年代早期に脱炭素につながるバイオ燃料への対応をエンジン車の全ての新車に求める方針。バイオ燃料をめぐっては対応が進んでいるメーカーはまだ限られているが経産省は2030年代の早期にエンジン車の新車すべてについてバイオ燃料を2割混合した燃料の対応車にしてもらうよう自動車メーカー向けの新たな目標を示す方針。また併せて石油元売りなど燃料を供給する事業者の整備も支援する。(日経電子版)
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.