経済産業省は、次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の将来の導入目標を取りまとめ。2040年にはおよそ600万世帯の電力使用量である、20ギガワットまで賄うことを目指す。ペロブスカイト太陽電池は日本発の技術で軽量で薄く、曲げられることが特徴。建物の壁や住宅の窓ガラスにも設置できることなどから、次世代の太陽電池として注目されている。中国やヨーロッパなどで量産化を目指す動きもあり、日本メーカーの開発や量産体制の構築を支援していくとしている。
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