経済産業省の推計では、15年後の2040年には、事務・販売など300万人の労働者が余ってしまうという。一方でAI・ロボットの活用を担う人材は、320万人以上不足する見込みだとのこと。TBS CROSS DIG with Bloombergの竹内さんは、人がいても使いこなせる人が足りないという現象が起こるという。人間の訓練が追いつかなくてミスマッチが起きる危険性があるという。ミスマッチ=必要職種で人材不足の可能性がある。企業などが新たな教育や育成が必要だ。AI・ロボット時代は学びを止めてはいけない時代だという。これまでは社会は学校で勉強して社会人でその能力を発揮してもらうということだった。しかし、今後は仕事を始めたあともAI・ロボット技術の学びを続けないといけない。