積水ハウスと博報堂、ALSOKの3社は世界初という新たな防犯サービスを発表した。都内にある積水ハウスのモデルルームの玄関や窓の鍵の部分にはセンサーが取り付けられている。スマホ上に家の図面が表示されどこの鍵が開いているかを示してくれる。外出中に不審な侵入を検知すると「不正開放を検知しました」と画面いっぱいに表示される。今回発表された新たなサービスではドアや窓の開け閉めといったデータを自動で収集。AI(人工知能)が住民の防犯意識を3段階で判定する。月額は6160円だが、防犯意識が一番高いと判断されると5060円と費用が1100円安くなる。来年春ごろからスタートする、このサービスは積水ハウスの新築物件が対象だが、将来的にはリフォーム物件にも対象を広げたい考え。