総務省消防庁の実験映像では、少量の油で「揚げ焼き」をすると約8分で発火する可能性がある「370度前後」に達した。油の価格が高騰する中で「少量の油で時短ができる」と人気の調理法だが、「揚げ焼き」が原因の火災が増加しているという。発火した場合は濡らしたバスタオルや消化器での消火をうながす専門家もいるが、少量の油ではなくたっぷりの油で調理することが望ましいという。40代女性は「あっという間に煙が上がり、ヒヤッとしたことがある」などのコメントをよせた。
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