自民党・中谷真一さんの質疑。「事務総長が申し出・出席された理由についてお伺いしたい」と話した。武田元総務相は「一切事務・経理などに関わることなく象徴として若手の指導などに励んでおられました。私自身も広範な事務総長として職務を担っていたわけでありますが、経理だけについては事務局長にすべて任せていたという状況であります。数々の作業に携わったのは私でありますから、一番説明責任がつくのは事務総長である私と思って出席させていただくこととなりました。」と答えた。中谷さんは「公開ならば出席しないという報道が一部ありました。事実なのかお伺いしたい。」と質問した。武田元総務相は「先週月曜日自らの意思で審査会に出席することを党に伝えて以来、私は一切の条件をつけたことはございません。」などと述べた。続いて中谷さんの「本当に二階会長、武田事務総長は派閥の会計処理に携わっていなかったのですか?」と質問に対し、「全く携わっておりません。」と回答した。
自民党・中谷真一氏の質疑。中谷氏は「安倍派と違って二階派では”ほぼ全員”ではなく5人だけ政治資金収支報告書の訂正があったとなっている。このことについて説明いただきたい」と問うと武田氏は「それぞれの議員についてはそれぞれ違うが、会計責任者のミスであることが問題。5つの政治団体については支出先などについても領収書を添付するなど全て訂正を総務省にあげているので、見ていただいたらご理解いただけると思う」と述べた。続いて中谷氏は「弁明によると代議士ご自身(武田氏)は平成30年~令和4年までの5年間で1,926万円の収支報告について何らかの訂正をされた。訂正の詳細と使途をお聞きしたい」と問い、武田氏は「私の団体の会計責任者の認識錯誤というか、パーティー収入の科目にパーティー収入をあげていた。本来は志帥会主催の派閥のパーティーであり、個人主催のパーティーではないので、”志帥会からの寄付”という名目で報告をあげなければならないところを、”パーティー収入”で報告をあげていた→パーティー収入の額を減らし寄付を増やした。全体的な支出の数字については変更はない。使途については一言でいうと政治活動費だが、その件についても提出・報告している」などと答弁した。
自民党の中谷真一氏が「他の人も『寄付』として書かないといけないところを『パーティー収入』として書いていたのか」と質問をすると、武田氏は「どういう訂正をしたかの詳細までは掴めていませんが、閲覧可能ですのでご覧いただいたら結構だと思います」などと回答した。中谷氏は「今回の政治資金パーティーの問題は非常に大きく、自民党全体が国民から疑念を抱かれている。このあとも各党からの質問に真摯に答えてほしい」と話し、質問を終えた。
自民党・中谷真一氏の質疑。中谷氏は「安倍派と違って二階派では”ほぼ全員”ではなく5人だけ政治資金収支報告書の訂正があったとなっている。このことについて説明いただきたい」と問うと武田氏は「それぞれの議員についてはそれぞれ違うが、会計責任者のミスであることが問題。5つの政治団体については支出先などについても領収書を添付するなど全て訂正を総務省にあげているので、見ていただいたらご理解いただけると思う」と述べた。続いて中谷氏は「弁明によると代議士ご自身(武田氏)は平成30年~令和4年までの5年間で1,926万円の収支報告について何らかの訂正をされた。訂正の詳細と使途をお聞きしたい」と問い、武田氏は「私の団体の会計責任者の認識錯誤というか、パーティー収入の科目にパーティー収入をあげていた。本来は志帥会主催の派閥のパーティーであり、個人主催のパーティーではないので、”志帥会からの寄付”という名目で報告をあげなければならないところを、”パーティー収入”で報告をあげていた→パーティー収入の額を減らし寄付を増やした。全体的な支出の数字については変更はない。使途については一言でいうと政治活動費だが、その件についても提出・報告している」などと答弁した。
自民党の中谷真一氏が「他の人も『寄付』として書かないといけないところを『パーティー収入』として書いていたのか」と質問をすると、武田氏は「どういう訂正をしたかの詳細までは掴めていませんが、閲覧可能ですのでご覧いただいたら結構だと思います」などと回答した。中谷氏は「今回の政治資金パーティーの問題は非常に大きく、自民党全体が国民から疑念を抱かれている。このあとも各党からの質問に真摯に答えてほしい」と話し、質問を終えた。