総務省が発表した11月の消費者物価指数はコメの値上がりから上昇率が3か月ぶりに拡大。生鮮食品を除いた総合が2.7%上昇。政府の電気、ガス補助金縮小に加え、食料の値上がりが加速した影響で伸び率は前月より0.4ポイント拡大。特にコメ類は新米の値上がりが続いた影響で63.6%と大幅に上昇し、1971年1月以降最大の上昇率。チョコレートは29.2%、コーヒー豆は24.9%、キャベツは61.0%上昇。
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