国民民主党・無所属クラブ 村岡敏英氏の質疑。村岡氏は出身の秋田県が全国一位の人口減少スピードであることを挙げ、少子化・高齢化の現状に警鐘を鳴らした。また、村岡氏は、秋田・男鹿市の風力発電の倒壊事故について、安全な制度設計を求めた。村岡氏は、補正予算案の多くが予備費であることを指摘し、ガソリン補助金の出口戦略について尋ね、赤澤経済産業大臣は「与党・野党から、中東情勢などを勘案しつつ柔軟な対応が必要と指摘されており、今後も予備費を必要に応じて活用しながら対応したい」などと回答した。村岡氏は、補正予算の中東情勢予備費の使い道を尋ね、片山さつき財務大臣は「中東情勢に伴うエネルギー価格高騰といった経済への影響や国際情勢の変化への影響に使用するもので、中東情勢は未だ不透明なので、注視しながらタイムリーに対応するために検討する」などと回答した。村岡氏は消費税減税について、生産者への支援対策を求めた。そして、国民民主党の掲げる社会保険料還付について国民会議で話し合われるかについて尋ね、高市総理は「元々給付付き税額控除を議論しているのは、低中所得の税負担を軽減を目指している。方向性については共有できると思う」などと回答した。村岡氏は、EV車推進について充電施設の少なさを指摘し、赤澤氏は「重要な指摘で、経済産業省としてはEV車推進のため補助上限を引き上げるなどの見直しを行っている。充電設備についても導入に必要な費用を補助している」などと回答した。最後に村岡氏は、茂木敏充外務大臣に、中東情勢においてどのような方針で外交を進めるのかを尋ね、茂木氏は「なかなか見通しが立たない状況にありますが、覚書を結び残された制裁解除など、2段階の合意を目指している。国際社会と連携し、外交努力を続けてまいりたい」などと回答した。
