総合地球環境学研究所の山極所長は狩猟のために使われた飛び道具を人間に向けたのは何か特別な理由があった、農耕や定住が始まり別の集団との間で敵対意識が高まったのかもしれないなどと指摘した。名古屋大学の河江准教授は国境の概念ができ始め隣の国に新たなものを求めていくと戦争がとたんに増えていくなどと指摘した。番組は死のリスクを冒しても戦争を起こす人間の心理に迫るため、人間と戦争・紛争に関連する4万本にのぼる研究論文を読み解いた。
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