伊藤さんは「あとあと麻生派や茂木派が残ったとしてまだ派閥にいるのという世間の目になれば派閥を考えたほうがいいなとなる可能性はある。ただもっと考えなければならないのは10年か20年に一度必ずこういう問題が起きる。なんで繰り返すのかというところからスタートして新たな対応策を考えないと派閥の問題に集中しすぎている。腰据えた改革をやってもらいたいがどうにもこの短期間でどこまでできるのかがあんまり期待できない。」、田崎さんは「刷新本部ではきょうと明日で全国会議員による会合が開かれ、あしたおそらく原案提示になる。派閥の在り方に関しては派閥の政治資金パーティーは禁止や人事リストは提出しないとか見直すことになる。派閥はまだ有りき。」などと話した。
先週木曜日、岸田総理は「岸田派を解散することを検討している。」と発言。この表明から1時間半後、麻生副総裁が岸田総理に電話。麻生副総裁「なんだこれは。自分たちは自分たちで考える」、岸田総理「そりゃそうですね。私達は私達で考えました」とやり取り。その後、麻生副総裁は茂木氏に電話し、岸田派の解散を聞いていたかを聞いた。茂木氏は「知りませんでした」と答え、麻生副総裁は「お互いこれから矢面に立つことになるな」とのやり取りがあった。麻生副総裁と連絡を取った後、茂木幹事長は「こんな大事なことを相談なしにやるなんて。」と不信感をあらわにした。翌日になり、岸田総理は「他の派閥のありようについて何か申し上げる立場にない」と付け加えた。午後に自民党本部で、麻生副総裁と茂木幹事長と個別に会談した。田崎さんによると、麻生副総裁も茂木さんも相当怒っていて、岸田総理は関係を修復するために動いているという。田崎さんは「岸田さんは問題を起こしたから率先して派閥を解散させることにした。木曜日の夜に取材してても岸田さんは麻生さんや茂木さんに解散してくれという話は一切してない。相談してくれなかったことに怒ってて、相談してればまだ反応違ったんじゃないかと思う。」などと話し、伊藤さんは「岸田さんに近い人によると、安倍派が解散の方向で動いてて、それより後になったらまずい。先にやった方がいいよねという思いがあったのではと。岸田さんは意外に喧嘩に強いという言い方をした。一種の賭けで、反対する人間がいればそれに喧嘩をふっかけたという見方もでききる。あと、麻生さんは最終的には反岸田にまわることはないだろうと言ってた。むしろ茂木さんがどう動くかと言ってた人がいる。」と述べた。
八代さんは「麻生さんや茂木さんが怒っているのは2つのポイントがあって。1つは、なにも断りもなく自分たちの派閥だけ解散してしまったこと。もう1つは、先に岸田派を解散するとおそらく翌日に安倍派・二階派も解散するという流れになる。そうしたらもしかしたら、派閥の見え方が世間的にすごく悪くなるので流れにのって麻生派・茂木派も解散してくれるかもしれないなっていう期待があったんじゃないかという怒りなのではないかと感じました。」と話した。田崎さんは「意図的ではないと思う。去年の秋の減税のときも連絡していないんですよ。大事な話を。」とコメントした。伊藤さんは「岸田さんを見ていると突発性決断症ということを思い出す。国葬の決定もそうだが、かなり突然の決断をするんです。なんかそういうのがあるのかなと思う。」などとコメントした。
先週木曜日、岸田総理は「岸田派を解散することを検討している。」と発言。この表明から1時間半後、麻生副総裁が岸田総理に電話。麻生副総裁「なんだこれは。自分たちは自分たちで考える」、岸田総理「そりゃそうですね。私達は私達で考えました」とやり取り。その後、麻生副総裁は茂木氏に電話し、岸田派の解散を聞いていたかを聞いた。茂木氏は「知りませんでした」と答え、麻生副総裁は「お互いこれから矢面に立つことになるな」とのやり取りがあった。麻生副総裁と連絡を取った後、茂木幹事長は「こんな大事なことを相談なしにやるなんて。」と不信感をあらわにした。翌日になり、岸田総理は「他の派閥のありようについて何か申し上げる立場にない」と付け加えた。午後に自民党本部で、麻生副総裁と茂木幹事長と個別に会談した。田崎さんによると、麻生副総裁も茂木さんも相当怒っていて、岸田総理は関係を修復するために動いているという。田崎さんは「岸田さんは問題を起こしたから率先して派閥を解散させることにした。木曜日の夜に取材してても岸田さんは麻生さんや茂木さんに解散してくれという話は一切してない。相談してくれなかったことに怒ってて、相談してればまだ反応違ったんじゃないかと思う。」などと話し、伊藤さんは「岸田さんに近い人によると、安倍派が解散の方向で動いてて、それより後になったらまずい。先にやった方がいいよねという思いがあったのではと。岸田さんは意外に喧嘩に強いという言い方をした。一種の賭けで、反対する人間がいればそれに喧嘩をふっかけたという見方もでききる。あと、麻生さんは最終的には反岸田にまわることはないだろうと言ってた。むしろ茂木さんがどう動くかと言ってた人がいる。」と述べた。
八代さんは「麻生さんや茂木さんが怒っているのは2つのポイントがあって。1つは、なにも断りもなく自分たちの派閥だけ解散してしまったこと。もう1つは、先に岸田派を解散するとおそらく翌日に安倍派・二階派も解散するという流れになる。そうしたらもしかしたら、派閥の見え方が世間的にすごく悪くなるので流れにのって麻生派・茂木派も解散してくれるかもしれないなっていう期待があったんじゃないかという怒りなのではないかと感じました。」と話した。田崎さんは「意図的ではないと思う。去年の秋の減税のときも連絡していないんですよ。大事な話を。」とコメントした。伊藤さんは「岸田さんを見ていると突発性決断症ということを思い出す。国葬の決定もそうだが、かなり突然の決断をするんです。なんかそういうのがあるのかなと思う。」などとコメントした。
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