自民党本部から中継で与党キャップ・澤井尚子が伝える。石破総理は最後まで続投に意欲を見せていたが、要求が過半数を超える情勢となり、追い込まれる形で決断した。党内から「判断が遅すぎた」という指摘が相次いでいるが、党が分断されないギリギリの引き際となったことに今後少しは影響力が残せるのではないかという声もある。今後開かれる臨時総裁選の形式は今の執行部が決めることになる。党員投票も含むフルスペックの形で行われる見通しで、投開票は来月4日を軸に検討されていて、早ければあすの選挙管理委員会で決定する見通し。“ポスト石破”にいち早く名乗りを上げたのは去年の総裁選にも出馬した茂木敏充前幹事長。また、去年の総裁選で2位だったが党員票では最も人気のあった高市早苗前経済安全保障担当大臣と、保守系で中堅若手の議員を中心に期待の声があがっている小林鷹之元経済安全保障担当大臣も出馬の準備を始めている。石破内閣の中からは林芳正官房長官と小泉進次郎農林水産大臣の名前が挙がっているが2人出れば票が割れるとして、一本化すべきとの声も出ている。旧岸田派の関係者によると、林長官は出馬の意向をすでに固めていて、きのうのうちに周囲に伝えていた。小泉大臣も出馬に意欲があるとみられ、去年の総裁選で支援したメンバーを中心に水面下で動き始めている。
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