台湾は今年の年末年始の海外旅行先ランキングで第2位となっている。台湾屈指のお土産スポットで日本人は何を買うのか調査した。台北駅から徒歩約11分の迪化街にやってきた。迪化街は18世紀頃から乾物や漢方薬の問屋街として栄えてきた。900mの通りに300軒以上のお店が建ち並び多くの観光客がここでお土産を買っていく。台湾物産を訪れた。台湾物産には文房具や食器など3000種類以上揃っていて種類の多さや店名のわかりやすさも相まって客の4人に1人が日本人とのこと。日本人に人気のお土産ベスト3は3位が「くるみのお菓子12枚入り」で1930年代の迪化街の街並みが描かれた缶が人気だという。2位は「マジョリカタイル吸水コースター」だった。一番人気は練り香水だった。
続いて高建桶店を訪れた。高建桶店は創業から約100年のバッグ屋さんでバッグだけでなく木や竹製品の商品も多く扱っている。お店にあるものは全て手づくりとなっている。1000点以上のアイテムが並べられている。高建桶店で一番人気の商品はバッグで台湾のお土産として雑誌やネットで紹介されることも多く、日本人観光客が連日殺到している。続いては2019年にオープンしたリノベカフェCOFEを訪れた。チョコレートはカカオマスとカカオバターが主な原料となるが食べる台湾茶はカカオマスの変わりに台湾茶を使用している。台湾茶にフルーツやお酒の風味を加えたものあり全部で30種類ある。日本人人気ナンバー1がインターナショナルチョコレートアワードで金賞を獲得した東方美人だという。大沢さんは東方美人、横山さんは木杉葡萄・東方美人をいただいた。桐山さんは紅烏龍鳳梨を試食し「簡単に言うとお茶とチョコレートがガッとなっているやつ」などとコメントした。木村さんは彦麻呂さん風に「口の中が茶畑や」などとコメントした。