西武新宿線の東伏見駅の近くにある「相田米店」は長年地域の人に親しまれている人気店だ。手作り感のあるお惣菜が約50種類あるが、店内におにぎりが見当たらない。おにぎりは注文票に記入するシステムで、具材は20種類ほど。にぎりたての温かいおにぎりをテイクアウトできる。1番人気は、程よく脂の乗った紅さけのほぐし身を使った王道のおにぎり。他にも、濃厚なすじこや甘めのソースで味付けした天かすのおにぎりも人気で、おにぎりは多い日で500個ほど売れるという。
店は4代目夫婦と姉妹で切り盛りしていて、おにぎりを始めたのは22年前だという。当時、日本人の米離れが進んで売上が減り、5代目を継いだ長女がおにぎり店をやりたいと言ったことで始まった。精米店ならではのこだわりで、おにぎりに使う米は新潟県産のこしひかりを使い、焼き塩を混ぜて味をなじませ、具材を入れて軽く握ったら海苔を巻いて形を整えると、口の中でほどける食感になる。惣菜などのレシピ担当は妹さんで、日替わりの炊き込みご飯でおにぎりを作ったり、新作もよく考えているという。米だけでなく具材にもこだわりがあり、自家製の梅干しや家庭菜園で作った春菊など自分たちで作った具を使っている。姉妹で20年以上、米の美味しさをアピールし、愛情を込めてきたおにぎりは握りたてがお持ち帰りできる。
店は4代目夫婦と姉妹で切り盛りしていて、おにぎりを始めたのは22年前だという。当時、日本人の米離れが進んで売上が減り、5代目を継いだ長女がおにぎり店をやりたいと言ったことで始まった。精米店ならではのこだわりで、おにぎりに使う米は新潟県産のこしひかりを使い、焼き塩を混ぜて味をなじませ、具材を入れて軽く握ったら海苔を巻いて形を整えると、口の中でほどける食感になる。惣菜などのレシピ担当は妹さんで、日替わりの炊き込みご飯でおにぎりを作ったり、新作もよく考えているという。米だけでなく具材にもこだわりがあり、自家製の梅干しや家庭菜園で作った春菊など自分たちで作った具を使っている。姉妹で20年以上、米の美味しさをアピールし、愛情を込めてきたおにぎりは握りたてがお持ち帰りできる。