あすから3連休だが、今シーズン最強の寒波が列島を襲う。東京都内の団地を取材したところ、 電気代を気にして暖房をつけない人が多くいた。特に高齢者は低体温症への備えが必要。午後5時20分すぎの東京・新橋では気温が7℃を示している。きのう東京都内の最低気温がマイナス0.3℃と、真冬の寒さになった。東京都の練馬区にある光が丘団地では、ひとり暮らしのお宅へのパトロールが行われていた。この団地には1800世帯4500人が暮らしていて、半数が65歳以上の高齢者。約4割がひとり暮らしをしている。光が丘ボランティアの会・小山謙一会長は「電気代はいつも話題になりますね。なんでこんなに高いのって皆さん悩んでいますよ。これ以上電気代が上がったら家の中で凍死しかねない状態の人が結構多いですから」とコメント。低体温症は室内にいるときにも起こり得る。重症化すると死に至るおそれがあり、発症者の約8割が60歳以上。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長は「室温を少なくとも20℃以上には保つようにあたたかく保温をして、湿度も十分に保つ必要があります」とコメントした。
