最初の依頼人は岸田吟香のひ孫・岸田尚さん。吟香の息子は岸田劉生で尚さんの大伯父にあたる。尚さんも14年前に画家デビューしている。そんな尚さんのお宝は、祖父・岸田辰彌が描いた肖像画。岸田辰彌は宝塚歌劇団の演出家として昭和2年日本初のレビュー「モン・パリ」を制作。ラインダンスや大階段など今では宝塚の代名詞となっている演出を取り入れ人気を博した。絵のモデルは尚さんの祖母、浦野まつほ。本人評価額は10万円だったが、査定結果は20万円となった。
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