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- 新名真愛 福山佳那
高市総理はきのう能登半島を訪問し、地震や豪雨で被災した現場を視察。被災した自治体や関係省庁と連携し、早期の復旧・復興に取り組む考えを示した。高市総理は「防災庁」設置の方針を固めるなど、政府を挙げて復興支援に取り組む考えをアピールしたい考え。
ノーベル化学賞に選ばれた北川進氏が授賞式を前にストックホルムで会見。基礎研究への長期的な資金援助の必要性を訴えた。
前市長の失職に伴う静岡・伊東市長選が告示。前職1人、元職1人など過去最多の9人が立候補。停滞した市政の立て直し、基幹産業である観光業の活性化などが争点。有効投票総数の4分の1以上を獲得できなければ再選挙。投票は今月14日。即日開票。
韓国では体験や習い事が公的サービスとして無料提供されている。指導するのはソウル市が雇った外部のプロ講師。富裕層と低所得層の習い事代の差が一時5倍に広がるなど、教育格差が深刻な韓国。2023年から格差是正のため予算を確保。ことしはおよそ350億円を投じている。
最新のJNN世論調査。内閣支持率は先月比6.2ptマイナスの75.8％。高市総理の台湾有事を巡る国会答弁について「問題だと思う」は27％。今後の日中関係について「不安」が計51％。政府の物価高対策について「評価する」が38％。国の借金が増え続けることについて「不安」が計65％。自民・維新が提出した衆院定数削減法案について「賛成」が59％。望ましい政権の枠組みについては「自民と維新の連立に新たな政党が加わる」が最多の35％。望ましい解散総選挙の時期については「急ぐ必要なし」が54％。
ノーベル化学賞に選出された京都大学の北川進特別教授と生理学・医学賞に選出された大阪大学の坂口志文特別栄誉教授が授賞式のためにスウェーデンを訪れている。北川さんはこの日現地の日本人補習校を訪れ、生徒らに講演を行った。坂口さんもメディアの取材に応じ、「若い人にもう少し野心的になってほしい」などと話した。
JTカップ最終日。蟬川泰果は後半に失速し6位でフィニッシュ。小木曽喬が初優勝を果たした。金子駆大は23歳94日の史上3位の年少記録で賞金王獲得。
福岡国際マラソンが行われ、35キロ過ぎから西山雄介と細谷恭平がトップ争いを繰り広げた。西山は日本人トップの2位。細谷は3位。
岡山・就実大学では、県内の官公庁制服メーカー・大和被服と共同で防災バッグを開発。そのアイデア出しに教員を目指す学生たちが協力。使うのは廃棄される消防服。消防服の耐用年数は7年程度。昨年度は市内で600着が廃棄された。子どもたちに防災について考えてもらうきっかけにしたい考え。
日本全国の気象情報。
岡山に住む10歳の安東俐哉くん。6月、防災士の資格を県内最年少で取得。資格は災害発生時に適切な行動ができる地域人材を育成するための民間資格。全国で33万人が取得、うち10歳以下は67人。きっかけは授業で読んだ絵本。東日本大震災の津波から避難する小学生たちの実話をもとにした内容で、当時声を掛け合いながら避難し学校にいた児童・教職員全員が無事だった。取得にあたり、2018年の西日本豪雨で被災した母親と一緒に勉強。
宮城・鳴子温泉に新たに開業した温泉施設「神の湯 ヒュッゲKAWATABI」。80年続くも経営者が亡くなったため廃業となった「板垣旅館」の設備を再利用。地元で地域づくりなどに取り組む会社の代表が買い取り、ボランティアの力を借りながら改修。日帰り入浴のほか、長期滞在しローカルカルチャーや起業などについて学習できるコースも。
長野市の住宅建設会社「テクノホーム長野」では、社屋を6万個のLED電球で飾ったイルミネーションを設置。東日本大震災を受けて始まった取り組みで、今年で15回目。展示は来年2月14日まで。正月やバレンタインでは演出が変わる。
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エンディングの挨拶。