森林資源が豊富な美波町で300年以上前から伝わる林業の手法「樵木林業」を町おこしのヒントにしようと、香川県の団体が炭作りの現場を視察した。樵木林業は十数年という短いサイクルで木を伐採し森林の若返りを図るのが特徴で、会社の担当者からは直径3センチ以上に育った幹だけを切りほかの木を保護する手法のほか、人手不足に対応するため炭がまにセンサーを取りつけ自宅からスマートフォンで温度の変化を把握しているという説明を受けていた。
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