群馬大学大学院の法医学講座では新しい技術を積極的に取り入れている。どのような研究が行われているのか取材。定年退官した群馬大学大学院・小湊慶彦特別教授は「死亡の原因を知るというのは、個人の尊厳につながるのではないか、あともうひとつは安心安全な社会を作るつまり犯罪防止」とコメント。引き都合としているのは群馬大学大学院・福田治紀助教。遺体解剖ができる唯一の教員。CT画像を活用。3Dプリンターを用いて立体的に視覚的にわかりやすくする研究をしている。ARも活用。裁判の証拠も想定。群馬県警・刑事部捜査第一課・林直之検視官は「色々な技術が発展していっていただき、それを活用していければ」とコメント。