スーパーマーケット セルシオ和田町店では銘柄米が10%割引となる様子が見られた。担当者は備蓄米放出を受けて先週金曜日は5%だったが週が明けると10%に値引き幅を広げていると紹介。米店・農家産直米すえひろでは産直米を精米して販売しているが、コシヒカリの玄米が1kgあたり1400円まで値下がりしていて、今後は3000円台まで値段が落ち着くものと見ている。古古古米の随意契約の申し込みも行われ、買い手がつかなかった分を含め約12万tとなる。小泉進次郎農水相は店頭に早く並べていただき省内の作業も加速していくと言及。農林水産省によるときのう午後5時時点で98社から4.2万tの申請があるという。小泉大臣は古古古古米10tの放出も予定しているが、今後は卸も高止まりを懸念して放出したい状況と見られる。