米中関税見直しについて、中国の卸売市場を取材。浙江省義島市にある世界最大級の国際卸売市場で、世界のクリスマス用品約80%を輸出している。去年の義烏市の輸出総額は約12兆円、最大の輸出先はアメリカだが、アメリカのバイヤーの姿は見られなかった。関税戦争が始まってからアメリカ人の客は減ったという。最近はアジアの国々の市場を拡大しているとのこと。米中の関税の見直しについて注文が戻ることに期待する声がある一方、アメリカ離れを指摘する声もあった。
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