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「習主席」 のテレビ露出情報

中国の重要政策を決める全人代が5日から開かれているが経済成長率の目標水準についてGDP目標は5%前後だったが李強首相は実現は容易ではないと述べている。中国経済は現在低迷し今年1月の新築住宅価格は全国70年都市の内8割に渡る56都市で去年の12月に比べて価格が下落。16歳から24歳の失業率は去年の6月は21.3%だったがこれ以降は公表を一時取りやめていた。16歳から24歳の学生を除いた値の失業率の公表を再開し、去年の12月は14.9%だという。李強首相は新時代の楓橋経験を堅持し発展させると述べたが、楓橋経験とは1960年代の毛沢東時代に行われていた国民が相互に監視する治安を維持する運動の事だった。元々は浙江省の楓橋鎮で生まれた治安維持の方法だが、毛沢東氏は楓橋経験良いねと称賛した事によって広がったという。石平氏によると毛沢東時代に楓橋経験が全国に広がり国民全員が監視と密告する社会が形成され、それが文化大革命で使われたと指摘している。文化大革命では資本主義的とみなされた人など数千万人が密告や迫害などで犠牲になり、これを行ったのは公安では無く一派民衆が実際に行ったと石平氏は指摘。この文革で広まった監視密告システムである楓橋経験を再び押しているのが習近平国家主席だという。習近平は去年に楓橋経験の展示館に訪問し、問題が起きた際に住民自らの手で解決すべきなどと説いた。
楓橋経験は中国全土に広がっていて、安徽省では楓橋四季公安派出所をつくって平和な国にしようとの横断幕が掲げられたり、重慶市の建物には楓橋経験を堅持し発展させようなどと書かれていた。さらに四川省では楓橋経験のプロモーション映像も作られている。中国政府によると楓橋経験の派出所は全国に1313カ所あり、年平均600万件もの紛争を解決しているとのこと。習主席の狙いについて評論家は、国民間で対立させることで不満が政府へ向かないようにしているなどと指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月14日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
イタリア・プーリア州、G7にローマ教皇が初めて参加。ローマカトリック教会・フランシスコ教皇はAIのイノベーションを称賛する一方で「人類が直面する課題でもある」と国際ルールや規範作りを訴えてきた。いま行われている会議で世界の首脳にその必要性を説いているとみられる。背景にあるのは人類の予想をはるかに上回るAIの技術革新の速度。去年公開されたChatGPT−4。I[…続きを読む]

2024年6月14日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
G7サミット2日目。移民の問題のほか、中国の海洋進出や北朝鮮のミサイル開発への懸念が出ているインド太平洋情勢、経済安全保障などがテーマになっている。また、現地時間の午後には、招待国などを加えた拡大会合も開かれ、イタリア政府によると、インド・モディ首相やブラジル・ルーラ大統領など、新興国の首脳も出席する予定だという。
議論の焦点の1つ、中国の過剰生産問題。E[…続きを読む]

2024年6月14日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
イタリア・プーリア州で開かれているG7サミットは2日目。初日は欧米諸国の関心が高いウクライナやイスラエルとハマスの戦闘がメーンテーマとなった。2日目の最大の注目は、インド太平洋のセッション。岸田総理はG7や世界の関心がウクライナと中東に集中し、中国への関心が薄れてしまうことに警戒感を持っているため、中国の脅威に対してG7が結束して対抗しようと訴える。「岸田総[…続きを読む]

2024年6月12日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
中国の大学入学統一試験「高考」が行われ、今年の受験者数は去年より51万人増え約1342万人と過去最多。世間では「人生を左右する試験」と言われ、北京大学などを目指している人が多い。過去最多の受験者数の背景に2つの理由があり、就職難で地方の受験者が増加や就職難で再受験生の増加などがいるが、高考に挑まない生徒もいる。国際クラスに進み、生徒は海外の大学に進学すること[…続きを読む]

2024年6月12日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
中国・大連の海辺は2018年に中国を訪問したキム・ジョンウン総書記と習近平国家主席が散歩した場所である。記念に残された足跡のプレートはすでに撤去されたという。近くのレストランにはキム・ジョンウン総書記らの記念写真が展示された部屋があったが、最近閉鎖されたという。両国関係の微妙な変化は北朝鮮大使館でも見られる。キム・ジョンウン総書記の父親と祖父が中国を訪問した[…続きを読む]

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