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「習近平さん」 のテレビ露出情報

ロシアでは若者が四足歩行の動物になりきる遊びが流行し社会問題になっているという。モスクワ・タイムズによると、「クアドロビクス」は四足歩行で移動し特定の動物の鳴き声や動きを真似て、動物のマスクや衣裳を身に着けて演じることだと説明。四足走行を考案したという、いとうけんいち氏によるとロシアでは2019年以降コロナ禍で広まったという。なぜクアドロビクスをするのかロシアメディア「ガゼータ・ルー」によると、思春期の子どもたちは現実の問題やストレスの多い状況から、一時的に逃れるために「擬態」に頼ることがあるという。社会的プレッシャーや責任、感情的な困難から自分を抽象化することができるという。ただ、クアドロビクスをロシア正教会が危険視している。家族・子どもに関する問題の責任者である司祭は「クアドロビクスは子どもの遊びやスポーツではなく自分自身に変わるアイデンティティーを探すサブカルチャーであり、子どもにLGBTを含むロシアの価値観に反するものを受け入れるようにする危険な技術だ」と指摘。四足歩行は欧米ではエクササイズとして流行しているが、ロシアの政界からは西側の扇動だと批判していて禁止の動きも出ているという。露・ボロジン下院議長はテレグラムに「西側諸国は常に世界征服に執着してきた。背後には人間性と人間的なものすべてを否定するという深刻な計画がある」などと投稿。
四足走行の遊びが流行し社会問題になってることについて、武隈さんは「ロシアで問題視されるのはよく分かる」という。ロシアは西側から入ってくる文化が、ロシアのもともとある伝統的な価値観を壊すための文化的なハイブリッド戦争の1つだという見方をしている。ロシアでは、LGBTなどの運動を法律で規制されていて過激派と否定されている。ロシアの価値観に反するものは全て西側から入ってきて全て禁止すべきだという、ウクライナと戦争が始まって以降非常に強い流れがあり、ロシア正教会もロシア政府も極めて真面目に危惧しているという。プーチン大統領周辺は、これを即刻禁止すべきだと議会でも発言している。ロシア正教会の中でも、教えに真っ向から反対すると批判している。末延さんは、問題は西側から毒されたものがロシア世界を壊そうとしているという反応をするロシア正教や政治家にロシアの怖さを感じるという。そもそもは歴史観などを打ち崩していかない限り根っこは断てないとし、今年はそういう議論を国際世論の中で起こしていくのは日本にもできる大事なことなどと述べた。
武隈さんは、プーチン大統領にとってルースキー・ミール(ロシアの世界)が唯一の価値観で、ウクライナはあくまでもロシアだという。人間が動物の真似をすることも人間の本来の姿ではないと、ルースキー・ミールが1つの価値観になってしまいそれ以外の多様性は認めないという。ロシアにいた知識人は、多くの人は国外に出ているという。中にいる人たちは発表の場が全くないという。ソ連と同じでその人達の中だけで流通しているという。旧ソ連構成国が自由を求めて西に進んだかについて、ジョージアやモルドバなどは西に進もうとしていたが、去年の選挙でジョージアはロシア派が勝ち、モルドバはかろうじて西側よりの大統領になったが非常に危ないという。旧ソ連構成国は、やはり西側はなにもしてくれない、いざとなったらロシアに頼るしかないということをウクライナ戦争が見せつけてしまっているところがあるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

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2025年1月8日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS×中国 食料安全保障
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大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
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