ロボットやアンドロイド研究の第一人者が自らのアバターと生徒との対話による授業を公開した。授業を行ったのは大阪大学で人間型ロボットいわゆるアンドロイドの研究を行っている石黒浩教授。コミュニケーションに不安のある学生たちが通う学校の生徒たちと自身にそっくりなアンドロイドとの対話を通じ、アンドロイドと暮らす社会をともに考えた。石黒教授は「すごく感情表現を緩やかにすることもできれば豊かにすることもできる。安心して話せるとうことがあるのかなと思う」と語った。石黒教授は大阪・関西万博でも研究成果を披露する予定。