きょうのゲスト、柳葉敏郎、福本莉子、婦人公論元編集長・三木哲男の紹介。柳葉敏郎は2006年妻、子供と一緒に自身の地元・秋田に移住。妻とは事前に子供が生まれた故郷で子育てをしたいと話していたが、いざ生まれて移住の話をしたら反対されてしまった。その後時間をかけて話し合い長女が小学校に上がるタイミングで移住した。柳葉敏郎自身は上京した際自身が家族を持ったら故郷に帰りたいと考えていた。大阪府出身の福本莉子は2019年に上京。高校を卒業してから上京したためワクワクの気持ちの方が大きかった。柳葉の家族が秋田での暮らしに慣れたきっかけはPTA活動だった。移住にまつわるセミナーなどを開催するNPO法人ふるさと回帰支援センターによると、コロナ禍でワークバランスを見直す人が増えたり、家賃高騰など様々な背景から移住希望者は増加している。10年で6倍、2023には6万件近い問い合わせが寄せられた。相談者についてかつては50代以上が多かったが近年は7割が40代以下。最新移住トレンドは教育移住、趣味移住。最新移住トレンド。推し活の新しいカタチに「聖地移住」がある。