今回の調査で多かったお鍋の悩みが、鍋の素を使わず自宅にあるもので簡単にお鍋を作ること。そんな悩みを解決してくれるのが年間2,000レシピを考案する藤井恵先生。マンネリ解消レシピに一役買うのがひき肉。ひき肉は加熱すると細胞が壊れ旨味成分が見ずに溶け出すため美味しい出汁が出るという。まずニンニク・生姜・みそ・豆板醤・白ねりごま・料理酒でひき肉に下味をつける。ここに味付けザーサイのみじん切りを加え、弱火でパラパラになるまで加熱する。周りが白くなる程度に炒りつけてから水を入れるとふっくら仕上がり美味しい出汁が出る。鍋底に旨味が張り付いているため、こそぎ取るように混ぜるのがポイント。メインの食材は豆腐。絹ごしでも木綿でもOKだが、オススメは味が染み込みやすい木綿豆腐。丸ごと入れたら仕上げにお好みでニラを乗せラー油をかければあっという間に「ひき肉出汁の担々鍋」の完成。調理時間わずか15分、ひき肉の旨味がたっぷり詰まった鍋に。この鍋にピッタリの〆は「パスタ」。うどんや中華そばだと麺に塩分が含まれているためしょっぱく感じてしまうという。パスタはぬるま湯に浸けておくと加熱時間が減り、水分を十分吸収してモチモチ食感となる。残ったスープに入れて1~2分茹でるだけで「もちもち担々パスタ」が完成。スタジオでは能條さんといとうさんが試食した。辛いのが苦手な家庭では、ひき肉の味付けを塩と生姜だけにするとあっさりした塩鍋に、醤油と生姜なら醤油鍋にもなるためアレンジ自在。
