東京駅~高尾駅まで続くオレンジ色の電車「中央線快速」でお得で楽しいプチ週末旅。次は三鷹駅を出発し電車の車両基地などを抜け、武蔵境→東小金井→武蔵小金井の3駅を超えて国分寺駅へ。国分寺とは聖武天皇の時代に全国に建立した国分寺から取られた地名で、駅付近には約20の神社・仏閣が点在し自然豊かで「歴史と文化に触れられる」と週末にはお参りに数多くの人が訪れる街。国分寺駅で目指すのが「350円のたぬき」。昭和レトロな雰囲気漂う「国分寺甚五郎」は郷土料理「武蔵野うどん」が人気。「武蔵野うどん」とは通常のうどんに比べて少し太く、地元の小麦粉を使って打っているため少し茶色いのが特徴。そんな武蔵野うどんを手打ちにこだわり、コシのきいた麺を提供する名店。