東京都内で食べ歩きにオススメの商店街の商店街第1位、谷中銀座商店街。いま秋の味覚が溢れかえりコスパ抜群!今が旬の激ウマ海鮮串や秋限定の味覚など食べ歩き天国。くじびきでそれぞれ3000円・5000円・1万円の所持金で商店街を食べ尽くす。スタートから40mほどのところに見つけたのが創業30年「肉のサトー」。チーズコロッケやハムカツなど食べ歩きできる揚げ物は約20種類。値段はすべて300円以下とお財布にも優しい。中でも1日で1200個ほども売れた名物が「谷中メンチ」。もともと肉の問屋で働いていた店主・アンザイさん。その抜群の目利きで良い肉を安く仕入れお手頃価格で販売。名物の谷中メンチ(220円)は最高級の和牛と豚肉を混ぜ、弾力のある歯ごたえでボリューム満点。大豆油でコクを出すためラードを少量使うことで肉はよりジューシーに。もう一つの名物が1日50個ほど売っているチーズ入りコロッケ(150円)。ホクホクのじゃがいもはペースト状にしクリーミーに。中にはカマンベールチーズがたっぷり。スタートから70mあたりのところで見つけたのが今年7月にオープンした「CHAYA松緒」。招き猫をかたどった最中がのった特製あんみつなどこだわりの和風スイーツが約10種類。店主の菊地さんの実家は茶道教室。菊地さんも千利休を祖とする表千家講師。お店ではカウンター越しに抹茶をたてるようすを見ることもできる。もち米はこしと粘りがあり絶品と言われている新潟県・魚沼産のわたぼうし。つきたてのお餅は専用の焼き器であぶり、自家製の甘辛ダレをたっぷりつける。1日150本ほど売れる人気ナンバー1の商品。ここで「ゴッチャンス」。残金1780園の江上さんがジャンケンで店員さんに勝てば浅野さんからおごってもらえるだが江上さんは負けてしまったので今回おごりはなし。オーダーすればおもちのお持ち帰りもOK。浅野さんは1200円分を購入。ちなみにこの店では今日から抹茶あんと季節の花をかたどった花だんご(500円)が新発売。商店街の中間地点で見つけたのが「凸凹堂 谷中銀座」。アメジストが好きだという吉村さんのテンションが上がった。店内ではねこをモチーフにしたしたオリジナルのアクセサリー「ねこ玉・1210円」やアメジストやガーネットなどの天然石の装飾品・雑貨もお手頃価格で販売。「石みくじ」で出てくる天然石は全部で13種類。お守り代わりに持ち歩けば天然石のご利益を受けられるんだそう。一行は「蜜芋研究所」へ。
住所: 東京都台東区谷中3-13-2