GWに近場で安く楽しみたいという人たちが集まるイベントも。東京・お台場で開催中なのは「肉フェス 2025 TOKYO ステーキ王決定戦」。今年で12年目を迎える中、ステーキの価格はスタート当時から変わらず。どれも1400円と据え置き。さらにボリュームを増やすことでコスパがアップ。からっと揚がったカツの中身はレアに仕上げた和牛。精肉店が作る和牛レアカツは塩とわさびでいただく。横浜から来た男性は職場の同僚といっしょに連休のレジャーを近場で満喫。精肉も物価高の波が押し寄せる中、価格据え置きのワケは。玉川精肉店の中村店長は「採算度外視で。いろんな輸送コストをカットしたり、できるかぎりのことはやっている」などコメント。たっぷりのネギとともに分厚くジューシーなステーキを贅沢に味わえる一品も。日本の絶品肉料理に外国人観光客たちも舌鼓。肉フェスは来月6日まで開催している。