ステーキガストのステーキ食べ放題5800円の紹介。毎月29日開催されていたが、店のSNS・Xで終了を発表した。すかいらーくHDによると終了理由の一つは輸入牛肉の高騰。アメリカ産肩ロースの卸売価格(冷凍・農畜産業振興機構調べ)のグラフの紹介。今年4月2258円と1年で3割以上高騰している。大手食肉卸によると、世界最大級の生産国である米国で干ばつのため牧草不足になり、飼育頭数が激減したという。そこに円安、中東情勢が加わり、アメリカ産牛肉の価格が高騰。セルシオ和田町店・鶴田聡部長は「米国産は今仕入れ不足。欠品しがち」という。米国が牛肉の輸入を増やすため世界的に牛肉争奪戦の状況が起きている。その結果輸入牛と国産牛の値段は差がない。売り場は現在国産牛のほうが 多くなっている。欧風カレーソレイユ(東京・千代田区)では以前は輸入牛を使用していたが、オーナーシェフ・松山智広さんは「これぞ黒毛和牛」と話した。輸入牛とA5ランク国産黒毛和牛の仕入れ値の差が縮まってきたため今年1月のメニュー値上げの際輸入牛をやめて国産牛にし、黒毛和牛のビーフカレーを販売することにした。
