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「育児・介護休業法」 のテレビ露出情報

男女雇用機会均等法産みの母と呼ばれた赤松良子さんが、生前に書いていた日記などが見つかった。赤松さんの遺言執行者である住田弁護士にインタビュー。赤松さんは1982年に旧労働省の婦人少年局長に就任し、男女差別をなくす法案の成立に取り組んだ。
1985年、男女雇用機会均等法が成立し、定年や退職における男女差別が禁止され、採用や昇進における男女平等が努力義務となった。赤松良子さんは男女雇用機会均等法について「自分が思っていたものとは違った妥協の産物だ」とコメントした。
芝信用金庫の狩野常務理事にインタビュー。芝信用金庫では、2008年から女性総合職の新卒採用を開始した。芝信用金庫で働く、女性副支店長や女性係長を取材。荻野副支店長は、子育てと仕事を両立している。荻野副支店長が、部下との面談を行った。辺見支店長が、「本来は能力があるのに子育て中ということで就くべき役職につけないのは会社にとって損失の大きい話だと思う」と語った。
赤松良子さんが「男女平等な職場になるのに一番大きな問題は育児だと思う。働いて子どもも育てられる仕組みを考えないといけない」と語った。1991年、育児休業法が制定されたが、男性の育休取得率は上がらなかった。天野妙さんは出産した直後に、赤松さんと知り合った。天野さんは第一子出産のときに、一般職に降格させられた。天野さんは2017年に、みらい子育て全国ネットワークを設立した。2019年の参議院予算委員会公聴会で、天野さんが男性の育休義務化を提案した。2022年に、育児・介護休業法が改正された。旭化成ホームズの川畑会長にインタビュー。
男女雇用機会均等法第一世代の歩みを紹介。伊能美和子さんは大手通信会社に就職し、現在は複数の企業で社外取締役をしている。伊能さんは30歳で職場結婚して、母親と同居しながら介護した。
赤松良子さんは、非正規雇用で働く女性たちの待遇改善にも取り組んだ。1985年以降に非正規雇用者数は増え続け、7割は女性である。1985年に労働者派遣法が成立した。年齢別の正規雇用男女差のグラフを紹介。名古屋で非正規として働いている保育士らが、大量の雇止めが行われていると訴えた。建交労の保育パート支部に、雇止めにあった保育士らの訴えが届いた。公務非正規女性全国ネットワークの集会が行われ、社会学者の瀬山紀子さんが参加した。瀬山さんは2014年に、赤松良子ユース賞を受賞している。
去年8月、赤松良子さん想い出の会が行われ、赤松さんの生前のメッセージが流された。赤松さんが「地方議会の中で女性の割合があまりにも低い。せめて3割は欲しい」と述べた。国会議員に占める女性の割合で日本は15.7。国会議員のクオーター制を推進する会の院内集会が行われた。2018年に、候補者男女均等法が施行された。
能條桃子さんは2022年に、FIFTYS PROJECTを立ち上げた。2023年の統一地方選挙で、FIFTYS PROJECTが応援した24人が当選した。能條さんが赤松良子さんについて「年齢は離れているけど仲間だという感覚を持てた」と語った。民主主義ユースユースフェスティバルに、多くの女性議員らが参加した。地方議員の女性比率は、17.9%。
芝信用金庫では、毎週水曜日を早帰りデーに指定し、社員の連続休暇取得にも積極的に取り組んでいる。芝信用金庫では、男性社員の95%が育児休暇を取得している。芝信用金庫の杉本係長が、課長代理に昇格した。
伊能美和子さんは、地方の企業をマッチングさせるサービスを支援している。天野妙さんが「日本中の女性が走り回れる大地になったらいいですね」と語った。赤松良子さんが「男女平等実現のために長い列に加わる」というフレーズに励まされたと明かした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月1日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
育児・介護休業法が改正され、育児の分野では子どもの看護休暇についてけがや病気のほか、入園式や卒園式、入学式、感染症に伴う学級閉鎖などでも取得できるようになり、対象も小学3年生修了までに広がる。一方、介護の分野では、介護に直面したと申し出た人に介護休業の制度などを周知し、それを利用するかどうか個別に意向を確認する介護保険料の支払いが始まる40歳の従業員を対象に[…続きを読む]

2024年12月5日放送 5:20 - 8:00 TBS
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