国立がん研究センターはがんと診断された人について診断から1年ごとに患者の生存率がどのように変化するかを調べた結果、進行したがんでも治療を乗り越えると、その後の5年生存率が高まる傾向があることがわかった。2012年に全国のがん拠点病院などでがんと診断された患者39万人余りを対象。ステージ4の胃がんの場合を紹介。国立がん研究センター・石井太祐研究員は「次の治療への希望につながれば」とコメント。
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