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「胎児性がん」 のテレビ露出情報

がんの治療で妊よう性を失った夫婦の選択に密着。25歳のとき、胎児性がんという希少がんと診断された男性。抗がん剤治療を始めることになったが副作用で生殖機能に悪影響を及ぼす可能性も。子どもを持つ可能性を残すため精子の凍結保存を決断。治療の過程で子どもを持つ能力、妊よう性を失った。妻は25歳のとき皮膚がんの一種、メラノーマを患い、手術は成功したが妊娠、出産で女性ホルモンが増加すると皮膚の細胞が活性化するためがん細胞も活性化するおそれが。2人はがん患者会で知り合い結婚。不妊治療をし、1年後に妊娠。自分の経験を多くの若い人に役立ててほしいと動画配信や講演活動を続けている。去年12月、妻は女の子を出産した。

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