志賀町や羽咋市などはブランドすいか「能登すいか」の産地として知られ毎年約18万個が出荷されている。きょうは志賀町で今年の初出荷が行われ約900個がJAの施設に運び込まれた。初めにすいかの品質についての確認が行われ検査されたすいかは一般的な基準より厳しいという11度以上の糖度の基準を満たしていて十分な甘みを持っていることが確認された。JA志賀によると今年は梅雨の雨が多く作柄が心配されたが管理を徹底したことから高い品質のすいかに仕上がったという。志賀町の能登すいかの出荷は来月中旬まで続き北陸のほか関西に出荷される。