原発からでる核のごみの最終処分場選定を巡り佐賀県の玄海町長は調査の第1段階となる文献調査受け入れることを表明。午前10時から玄海町役場で非公開で全員協議会が開かれた。脇山伸太郎町長は原発から出る高レベル放射性廃棄物“核のごみ”の最終処分場を選ぶための文献調査の受け入れを表明。脇山伸太郎町長は会見で判断の理由について説明。玄海町では文献調査への応募を求める請願が町議会で採択。今月1日経済産業省が町長に調査の実施を申し入れていた。文献調査は北海道寿都町、神恵内村に続き玄海町が3例目。原発立地自治体では初となる。